M-XLウェストGA!FA×GETEMONTS “Skeleton&Skin”スカート 赤

「イカれチン↑」OGブランド＝GETEMONTSとGA!FAとのアナーキックなコラボ作品、第二弾↑

直訳：“躯体と皮膚”
邦題：「皮膚の記憶」

undercoverの名作：SCAB期のオマージから端を発した、
服＝布一枚が持つ皮膚感覚とCrustについて言及した連作の「赤」ver.

コーツ副会長…ブリンだっしッ↑


size：M-XL
・ウェスト：40−45cm（ボタンにより可変）
・総丈84cm
・裾幅63cm
素材：綿
色：赤マルチ


マルタン・マルジェラのGジャンのウェスト部分をベルトにした作品に
スカートをプラスした再構築作品。


赤を基調としながらマルチプルなカラーリング構成
左右に展開するステッチのグラデーション
引裂き千切られた布が
即興的に縫い合わされることで生まれる独特な生地の歪み

その独立した流れにより現れる
視覚的な効果と不思議な生地感。
GA!FAとGETEMONTSでしか生まれ得ない
唯一無二の作品に仕上がっておりマス。

生地の各所とベルト部分にわ補強とアクセントで
ハンドステッチが施されており
工業的なミシンの縫い目の中に
人の温もりを感じさせマス↑

天衣無縫〜

先日、国立新美術館で開催ちうの
「ファッションインジャパン　1945−2020_流行と社会」
にイってきました。

マルジェラにつながる
イッセイミヤケが提唱した「第二の皮膚」としての衣服が、日本の戦後をイカに飾り発展したかを俯瞰した
見応えある展示でした。


当然、服わ皮膚でわなく着脱や変更が自由なもの
気分や時代で変化し
その「偶像」への「信仰」を抱いたり捨てたり
買って着ままに。

ナルシズムとグラフィック全盛な今、
自己デザインの道具で
タトゥーと違い簡単に変更可能な服。

一枚の「皮膚」も一様に「表明（マニフェスト）」でして、

その「表明」を新しい時代に向けて「新しい偶像」として提案するのが
デザイナーの役割だとすると、

現在ファッションの中で身体のイメージに、
「身体の一部」をヴィジュアルした服や
「壊れ物」などのメッセージが意味するのわ
晒されてiLLこの「肉体」についての言及であり
物理的制約が薄れた今だからこそ
非常に興味深いことだと思いマス。

田中泯わ
「肉体わ全てが通りぬける場所」
と言った。

皮膚わどうでありましょうか。