ファッション/美容「ルイ・ヴィトン　伝説のトランク100」　寅さんも唸る希少本！日本語版　未開封

「あっしは雪駄をはいて、パリーでもロンドンでも平気で行きますよ」と豪語しておりました寅次郎大先生。ひょっとしましたら、あの寅さんのダンディズムの象徴でもありますトランクは、、本当は「京浜商会」の物ではなく「ルイ、ヴィトン」のヴィンテージだったかも知れませんねえ、、そんな妄想をついついしてしまいます汗。旅好きな親父にとっても、このトランクというものは実に不思議な魅力がございます。これ程大っぴらげに開け閉めできながらも、どこかミステリアスな雰囲気がございます。寅さんのトランクでさえ、一体当時は何が入っていたのやら、、時刻表に財布、お腹の薬に花札、、商売道具、、毎度ドラえもんポケットの様に色々と飛び出しては参りますが、中をジロジロ見たものはおりませんものねえ、、さて、そんな旅行鞄の王様と言えば、パリーのヴィトンさんでございましょう笑。そのヴィトンさんのトランク、それも伝説と称ばれるほどの気合の入った逸品ばかりを収録しました貴重な本がこちらでございます。これがじつに見事な仕上がりしております。まるで本自体が荷物をギュと詰め込んだかの様なズシリとした重さ、、重い事、重い事、、トランクの様に少々持ち歩くのは困難ですけれども、お気に入りのソファーのサイドテーブルに是非どうぞ。閉じた本がそのままインテリアにもなりますかと。想像を絶する豪華なトランクの数々、、フルオーダー故に、その旅人の個性と嗜好が嫌というほど漂ってくる逸品ばかりのトランクがずらりと並んでおります。ヴィトンファンではございませんが、見ているだけで、ワクワク、、ソワソワと笑。ヴィンテージの希少な資料として、また新たなデザインのインスピレーション源としても、じつに頼もしい一冊になりましょう。かつては英文だらけで、親父には全くちんぷんかんぷん、眺めるだけの絵本でしたけれども、この日本語版ならば、より深くヴィトンのトランク旅を堪能できますかと。それにしましても、いつの時代であれ、トランクとは、神秘的で魅惑的なものでございますねえ。不思議と、ソワソワと、なんだかフラリと旅に出たくなってしまいますから、お気をつけ下さいよ。それにしましても、今ここまでクオリティの高い本は、なかなかございませんかと。未開封ですが、中古品ご理解の上、ご検討下さい。

サイズ　B4変型
496Pオールカラー
参考価格　¥21.000
河出書房